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〔個人山行〕 パルチャモ(6,273m)登頂報告 (3) ベンカ(2,630m)~モンジョ(2,835m)~ナムチェ(3,440m)

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ナムチェバザール
〔個人山行〕 パルチャモ(6,273m)登頂報告<3>

4月14日 ベンカ(2,630m)~モンジョ(2,835m)~ナムチェ(3,440m)

この日も6:30にミルクテイーがロッジまで運ばれてきてお目覚めだ。ブラックテイーと云っているが紅茶である。ネパールはイギリスの統治が長く英国スタイルがそのまま残されている。山に入ればお茶の後、手を洗う為のお湯が各自に運ばれるそうである。

7:00に朝食、8:10出発であった。出発してすぐにドーゴ・コシ川を東に渡たりそこがモンジョである。モンジョにはサガルマータ国立公園のチェックポストがありあらかじめ取ってあったパーミッションをシェルパが届け5分ばかりで通過した。道々は前日と変わらないがシャクナゲのシーズンで赤や白の花がきれいだ。日本のシャクナゲより西洋シャクナゲ(日本の園芸種)に近いと思われ大きな木に育っている。日本の種は岩の上など水はけのよいところでのみ生育しているがここのシャクナゲは街道沿いに堂々と咲いている。自分たちの荷物と抜きつ、抜かれつで畑にはジャガイモと麦が植え付けられているし、樹林帯に入るとカラマツのような木の下を歩く。上高地を歩いている錯覚を起こしたりした。


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  シャクナゲは日本の物より大きい!


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  街道には露天で果物を売っていた


ナムチェへの最後の登りは標高差600mある登り一辺倒なのだがここぞと云うところにはちゃんと果物売りが待っている。バナナ、ミカンがそれぞれ80Rs(80円)でネパールの物価からするとべらぼうな値段だがそこは旅行者のエチケットとして買ってあげた。
今日の行程は短く昼食はナムチェバザールについてから摂ることにする。

13:20この日の宿のナムチェバザールのソナ・ロッジに着いた。
ナムチェバザールは云わずと知れたエベレストはもとよりチョオユー、マカルーなど8,000m峰の登山基地の村でシェルパ族の故郷でもある。私のイメージの中のナムチェバザールはもう少し平らなところにある村かと思っていたがまるで大きなスリバチを半分にしそこに家々を建てたような村であった。この時期、4,000mくらいが雪線なのでカンテガ(6,685m)、タムセルク(6,608m)、クンビナ(5,761m)など白く雪を頂いた山々が身近に見える。昼食後、きつい雨が来たが30分ほどでやんだ。雨後、裏山に散歩に出た。これも高所順応の1つだ。

43年前にネパールに来た時は4人でシェルパ1人、見習い1人、ポーター1人の7人でランタン谷を歩いた。その時にとトンパと云う飲み物を知り覚えていた。粟を発酵させそれに水を注いで飲むビール程度の軽い酒である。飲めば飲むほど水を入れるのでだんだん薄くなるのだが、懐かしいのでシェルパに頼み4人で飲むことにした。値段は1樽が700Rsで4人の酒飲みは大満足であった。

 

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            懐かしいトンパの味

(続く--ここをクリック)
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Genre : スポーツ 登山
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kyotohira

Author:kyotohira
山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングから、アルプス縦走、沢登り、岩登り、植物観察、山スキー、トレイルランニングなどオールラウンドに楽しんでいます。

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