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[No.3359] 広河原から廃村八丁クロスカントリースキー

登ってきた尾根を思い思いに滑降。杉木立の中を進むのは大変だったが、スキーで滑れる程度の斜面だったので、気持ちがよかった
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      (杉林をすりぬけて)
[No.3359] 2014年2月8日(土)
広河原から廃村八丁クロスカントリースキー

【参加者】CL穐月大介 小泉賀奈子 鈴木かおり 計3名
【天候】雪
【行程】7:50出町柳バス停―(京都バス)―10:20菅原バス停10:35~12:26ダンノ峠の手前12:40~14:11菅原バス停14:23―(京都バス)―16:40出町柳駅

【記録】    52期 小泉
 南岸低気圧の影響で京都市内は朝からかなりの降雪があり、広河原付近ではさらなる大雪が心配された。その上、半数にあたる3名が諸事情のため欠席に。出町柳駅のバス停で、行く先を心配しながら京都バス広河原行きに乗車した。花背峠の手前でバスのタイヤにチェーンが巻かれた。思った以上に時間がかかったようで、菅原のバス停に30分以上遅れての到着となった。思っていたよりも雪の降り方はおだやかだった。
菅原のバス停の小屋で身支度をし、桂川沿いに歩きだした。民家があるところまでは除雪車が入っていたが、最後の民家を越えると7~80cmの雪が積もっている状態になった。雪の段差を乗り越えさらに西へ。先頭を交代しながら、しばらく平坦な道を進んだ。途中、三度の徒渉箇所があり、雪で川面がよく見えないところは雪をのけ、川の状態を確かめて渡った。
IMG_7982.jpg
        (今日はここまで)

 ダンノ峠に繋がる尾根の取り付きからは急な登りに。シールを付け、杉木立をよけてコース取りをした。強い風が吹くと杉の枝に積もった雪がドカッと落ちてきて、目の前が真っ白に。時には雪崩を思わせるような量が降ってくることもあった。帰りのバスの時間も考えて、予定していた12:30のタイムリミットがきた。穐月リーダーはダンノ峠を越えたあたりまで行く予定をされていたが、あえなく引き返すことに。ダンノ峠の先はとても素敵な景色が広がっているとのこと。また次回の楽しみにしておきたい。
 登ってきた尾根を思い思いに滑降。杉木立の中を進むのは大変だったが、スキーで滑れる程度の斜面だったので、気持ちがよかった。菅原のバス停にはバスの到着する10分前に着き、予定通り帰京できた。


【感想】   52期 小泉賀奈子
 今シーズン二回目のスキー例会。板への体重のかけ方が少しずつ分かってきたので、今年はさらなるレベルアップを図りたいと思っています。廃村八丁は高校時代、入部間もないころに訪れてとても美しかった印象があります。今回、穐月さんが企画してくださり、雪の廃村八丁に行けることがとても嬉しかったです。
 当日はお天気が心配でしたが、現地はそれほどでもなく気持ちの良いスキーハイキングができました。雪の北山はとても落ち着いた印象で、真っ直ぐ生える杉の植林は気持ちが洗われるようでした。三度の徒渉はスキーの着脱が面倒でしたが、こんな細い川なのに雪は積もることなく、脈々と桂川に注いでいるのだなと思うと自然のパワーを感じずにはいられませんでした。今回はタイムアウトしてしまいましたが、ダンノ峠のその先を見たかったなあと思います。斜面を滑降するのもとても楽しかったです。少しずつ安定して滑れるようになってきたかなあと自分では思っています。
 ご一緒してくださった穐月リーダー、鈴木さん、楽しい山行をありがとうございました。

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         (雪の北山)

【感想】54期 鈴木かおり
 八百万の神様の中にBCスキーの神様もいらっしゃるんですね。例会ごとに雪を用意してくれます。今回は久々の北山。まして雪の北山は、何年振りかは何本指を折って数えなくてはならないのか。
 バスに揺られて雪の峠を越えて行きます。バス停から即スキーをつけて集落を通り林道から峠を目指しました。渡渉もありで、樹々の間を登ります。
 幾度か風が吹いて杉木立に乗った雪が、どどーっと襲ってきます。1度誰かに殴られたような衝撃を頭にガツン!あの大きさ、あの高さでの衝撃。雪崩ならば、あの何万倍もの雪が襲うのか、と。いざ、という局面で何をすべきか。道具も持っているだけでなく、使い方などできないとダメだなあ、と感じました。
 降りは最初は「お、行けるかも」と思ったのもつかの間。転ける、起きるのに体力消耗の悪夢のループに。わかっていても、樹々のある変化する斜面に対応するバランスやコース取りが、まだまだ。穐月Rと小泉さんに見守られながら峠を無事降りました。でもね、自身としては1回ごとにマシになってると思います。つぼ足じゃないよ、スキーで降りたし。スキーも1歩づつだよ。
 峠で撤退したけれど、それにも増して、林道をクロカン風に滑走する爽快さ!北山らしい木立の中を登る、滑走する(私だけ転げ降りる)、歩く。美しい雪を被った樹々や山、里の静けさ。その静けさの中にいる幸せ。BCスキーの神様ありがとう。
 久々でしたが、懐かしさはなく、新鮮!北山いいな。味があるなあ。やっとこの味が解るようになったか、大人になったな、私も。暖かくなったら、歩きにいきましょうか。

【感想】 25期 穐月大介
南岸低気圧の通過で街は大雪で騒いでいても北山は普通の雪である。しかし昨日から降り続く雪は村も山も真っ白に覆っていた。ダンノ峠はおよそのブッシュが雪に埋れ比較的無理なく登って行けた(そこを狙ってこの季節にしたのだが)。降雪も小雪程度、空も明るく風も大した事はなかったが、午後から冬型が強まり悪化が予想された。14時のバスで帰るか16時のバスで帰るか迷ったが無理する雰囲気ではなく、峠の途中で引き返すことを決めた。折り返し点で後ろ髪を引かれながら昼食を取っていると、杉の木の梢から帰れと言わんばかりにドサッ!!と雪が落ちてきて、かじりかけのパンごと雪まみれになってしまった。
おかげで吹っ切れた。
下りは積雪状態が良かったので初心者でもスキーを履いたまま斜滑降キックターンで降りられると判断した。シールは付けたまま、狭く曲がりくねった尾根のトレースを外し山腹を斜滑降で自由にコース取りすると何とか全員立ったまま降りられた。
心配したダンノ峠はスキーで越えられることがわかったので次は廃村八丁まで行って見たい。しかしバスのいかんを考えると2日かかりそうだ。皆様北山のはんなりしたスノーハイクにまた行きましょう。
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Genre : スポーツ 登山
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kyotohira

Author:kyotohira
山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングから、アルプス縦走、沢登り、岩登り、植物観察、山スキー、トレイルランニングなどオールラウンドに楽しんでいます。

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