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[No.3414]秋の天生湿原

湿原にて

春から秋まで、絶えることなく花が開く天生湿原も、今年は秋が早く、花が終わってはいないか心配しました。それでも行ってみると、やや勢いは衰えながらも、湿原の掉尾を飾る花々に出会えました。
参加者の皆さんには飛騨観光にお付き合いいただきありがとうございました。また途中、清見インターを通り過ぎてタイムロスをして申し訳ありませんでした。
私にとっては何度でも訪れたい天生湿原でした。 
湿原にて

平成26年9月19日(金)夜~20日(土)
 曇り時々晴れ

【参加者】L上坂淳一 辻春見
 鈴木かおり 鹿嶽眞理子 東野政行
 佐古田美佳(体験)
【山域】飛騨/天生(あもう)湿原
【記録】19日京都8:35→25:30天生峠(幕)
20日天生峠6:15~6:40天生湿原7:25~8:20木平湿原8:25~8:50木平分岐9:08~カツラ谷~10:00天生湿原10:30~11:05天生峠→飛騨観光&入浴→京都

【19日】 天生峠の駐車場でテント仮眠。
【20日】
 曇りがちの天候であったためか、冷え込みは心配したほどではなかった。出発時、他の車は一台もおらず、入場ゲートも無人。少し秋が深まり、花が少なくなってきたからだろうか。とりあえず湿原へと向かう。
 湿原はまだ草紅葉とまではいかないが、かなり侘しい雰囲気。しかし、湿原内にはエゾリンドウ、ウメバチソウ、シラヒゲソウが少し盛りを過ぎた感はあるが、期待通り出迎えてくれた。しばらく匠堂周辺を散策し、池を半周したところでカラ谷分岐から急な山道を登り、木平湿原へ。
 周囲はブナからダケカンバへと変り、明るい雰囲気。ここから少し下って木平分岐で休憩し、カツラ谷を下る。カツラの大木が5株、門のように並んでそびえている。さらに降ると天生湿原に戻る。
晴れ間が広がり、少し日も高くなってきて、エゾリンドウが開きかけている。残りの半周を散策し、駐車場へ戻る。途中、北アルプスが遠望できた。

エゾリンドウ
エゾリンドウ
<咲いていた花>
 リンドウ、エゾリンドウ、ツルリンドウ、アキノキリンソウ、アキチョウジ、サラシナショウマ、ミゾソバ、アザミ、タムラソウ、ノリウツギ、カニコウモリ、イブキボウフウ、ハクサンボウフウ?、トリカブト
ノコンギク、キンミズヒキ、ヤマアジサイ
テンニンソウ、ヒヨドリバナ、クルマバハグマ、クロクモソウ、



<実をつけていた植物>
 ナルコユリ、オオカメノキ、ツバメオモト、マイヅルソウ、ツクバネソウ、ナナカマド、ユキザサ、サワフタギ
<その他>モウセンゴケ

シラヒゲソウ
シラヒゲソウ
【感想】48期 上坂淳一
春から秋まで、絶えることなく花が開く天生湿原も、今年は秋が早く、花が終わってはいないか心配しました。それでも行ってみると、やや勢いは衰えながらも、湿原の掉尾を飾る花々に出会えました。
参加者の皆さんには飛騨観光にお付き合いいただきありがとうございました。また途中、清見インターを通り過ぎてタイムロスをして申し訳ありませんでした。
私にとっては何度でも訪れたい天生湿原でした。 

【感想】54期 すずき
 「天生峠」この地名に「!」ときて参加申し込みしました。青春の汗と涙の懐かしい場所であり、好きな小説「高野聖」泉鏡花の舞台でもあります。
 湿原は楽しい!上坂さんと鹿嶽さんに草花の解説をしてもらいながら、草花・苔・樹々、高くなった青い空を堪能しました。苔がなかなかよくって、苔好きな人の気持ちがわかるような気がします。ブナやカツラの樹々にも出会えて気分は上々。冬の深い雪に静かに耐えているであろう樹々に敬意を表して、何本かの樹に手触れてご挨拶。北アルプスの山々も見えて爽やかでした。なんといっても、早朝から一番のりだったので、誰もいなくて静かでした。自然の中の静けさこそ、贅沢だと思います。たまに熊さんのための缶をたたく音が・・・
 私の思い出の中の峠と印象は違うのですが・・・それはしかたない。あの懐かしい楽しい旅は自分の中に、ちゃんとあるからいいのです。道の状況は年月でかなり変わりますから。奥深い山に泉鏡花の世界はあるなあと感じました。
 帰りに飛騨牛・温泉・白川郷も堪能し、とても充実した楽しい一日になりました。参加の皆様、ありがとうございました。奥飛騨、やっぱりいいね!

【感想】53期 辻 春見
天生湿原例会に参加。事前の天気予報に反して好天に恵まれる。
自分にとっては珍しい野草を、カメラに収めながらのまったりとした山歩き。
今まで自分は花を撮影しても、家に帰って整理する時点で名前を忘れていたりしてるので、結局現場で感動してもフォルダーの中で、味気ないファイル№のみで保管されている只のデータになってしまっていた。
今回参加の鈴木さんが、教えてもらった名前だけをメモに取っており、帰ったらネット上で検索、照合して整理する方法を取ってられた。確かに名前さえわかれば、ネット上に多くの情報があふれているので整理しやすい。自分は名前を覚えられない、覚えられないと言っているだけで、覚える気が無いことが判る。
また、帰りには飛騨牛のランチと温泉で、大満足の充実の一日であった。
リーダー、ご参加の皆さま大変お世話になりました。また、是非ご一緒したいです。

【感想】55期 東野政行
 最近の天気は週末になると悪くなることが多く今回も不安定な空模様で、「天生湿原の風景」と「白川郷の眺め」もダメかと思っていましたが、決行されることになり前泊で望みました。少し寝不足でありましたが素晴らしい湿原の風景に感動させられ、リーダーの山野草の詳しい説明には驚きで興味も倍増させられました。
また、帰宅後、今回の参加者皆さんから多くの草花の写真送付ありがとうございました。またこのような機会がありましたら是非とも参加よろしくお願いします。
最後に、北アルプスの山並みも素晴らしかったです。(双眼鏡もグーでした)
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プロフィール

kyotohira

Author:kyotohira
山好きの社会人で構成された山岳会です。近郊ハイキングから、アルプス縦走、沢登り、岩登り、植物観察、山スキー、トレイルランニングなどオールラウンドに楽しんでいます。

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